2024年11月の日記

日記です。

今月良く聴いてた曲リスト

Sophie Thatcherは、NTSラジオの番組でPUNK/AMBIENT/INDIE ROCKの選曲をしていたのがすごくよかった。

https://www.nts.live/shows/sophie-thatcher/episodes/sophie-thatcher-17th-october-2024

FKAツイッグスはMVが話題になってるときに見そびれてたんだけど見たら本当にやばかった

猫の本棚

神保町に寄る機会があったので、なにかで紹介されていて気になっていた「猫の本棚」というシェア型書店に行ったみた。棚ごとにスペースを貸し出していて、棚主がそこで自分の好きな本を売っている形式。ケネス・アンガー『ハリウッドバビロン』と、雑誌WAVEのピーター・グリーナウェイ特集号を発見したので購入した。まだ読めていない。

ZINE作りたい

シェア型書店はZINEを売る場としても機能していて、自分もZINE作ってみたいなあ、の気持ちが高まる。というか、10年以上気持ちは高ぶりっぱなしなのだが肝心のテーマが決まらない。
せっかく未完成作品を集めるレーベルをやっているので「未完成」をテーマにしたZINEを作るか、リズムシーケンサーの自作に興味があるのでシーケンサーをテーマにしたZINEを作るか、音楽コンピとZINEがセットになったようなのもいいなあとおもったりしてるが、どれも実際にどんな内容にするかはぼんやり。。

しかし作りたい、「なんかこういうの一緒に作ろうぜ!」とかあったら気軽に声をかけてほしいです。

映画『八犬伝』を観た

オタクの必修科目うちのひとつ、里見八犬伝のことを何も知らなかったので『八犬伝』を観に行った。作品の内容と作者の人生を両方描いた「100分de八犬伝」的な作品だったので分かりやすくて良かった。

馬琴(役所広司)と北斎(内野聖陽)のジジイやおい要素も色濃いのだが、男同士が作品を通して築く”崇高な”やおい的な関係性によって蚊帳の外扱いされる無学な嫁の苛立ちというのがけっこう禍々しく描かれていて、寺島しのぶの不機嫌さが最後まで貫かれていたのが迫力あってよかった。

あとご都合主義、勧善懲悪のようなエンタメ作品は現実にとって無価値か?について舌戦するシーンがあって「めっちゃSNSの人が好きそうなテーマだ」とおもってしまった。

足踏みを始める

健康のためにダンス教室に通ったり、ラジオ体操をしたりしていたが、全てを短期間で挫折してきたのでもう死ぬほど自分へのハードルを下げて、最近は気がついたらその場で「足踏み」をすることにした。やらないよりはまし。やらないよりはましなんだ。

すべてのSNSを始める

選択肢は色々あったほうがいいのかもしれないということで、すべてのSNSを始めてみた。具体的に今アカウントを持っているのはマストドン(Fedibird)、X、bluesky、instagram、Threads、mixi2。

基本的に「居る」のはマストドンで、他のSNSにはクロスポストしている運用。いちおう全部ぼんやりTLチェックはしているけど、マストドン以外は反応鈍めかもしれない。

myspace時代の曲

SNS乱立した流れでmyspaceにもアカウントがあったなあとおもいだし、当時アップしていた曲の情報を自分で検索してみたらyoutubeに現存していた。久しぶりに聴いたけど、この頃はちゃんと曲を「完成」できていたのでは?!!!

映画『アネット』を観た

見逃してたレオス・カラックス『アネット』をアマプラで観る。

スパークスの不敬なユーモアとアダムドライバーの真顔がマッチしすぎてそのままSNLのコントに見えてしまう瞬間もあった。サイモン・ヘルバーグの歌唱が素晴らしかったのでもっと見たかった、けど結構あっさり退場してしまったな。